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文学フリマ香川2に参加いたします

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  高松市内のホテルで書いております。退勤後そのまま羽田空港に直行してカムチャッカ半島沖の地震による津波、関東地方に台風接近など今週は落ち着かないことが多かったですが、無事にたどりつけてよかった……。  今日は瀬戸内国際芸術祭2025夏会期の初日、そして明後日の日曜日は文学フリマ香川2です! 2025年8月11日(日) 11:00~16:00 高松シンボルタワー展示場 1F か-5  痛覚  イベントの詳細は こちら から。  おしながきはこちらです。 『海へ』オンデマンド/A6/60頁 500円 『Namárië』レターセット 100円 『わかれについてのエトセトラ』 (アンソロジー)オンデマンド/B6/142頁 700円 『ロータス 新装2版』 オンデマンド/文庫版/420頁 1500円 『日記に幕は下りません』(交換日記)オフセット/文庫版/174頁 800円 『浅い傷 痛覚懐古作品集1999-2019』(エッセイ)オンデマンド/文庫版/70頁 500円
 『胡蝶 痛覚懐古作品集2006』(小説)オンデマンド/文庫版/84頁 500円  新刊は『海へ』です。  瀬戸内国際芸術祭2025出展作品のひとつ、イスラエルの作家シガリット・ランダウによる《Capacity》をきっかけに、ヤッファ、地中海、イスラエルという国家が今まさに土地と海とそこに住む人々にしていることなどについて、読んだり考えたりした記録です。  ある意味で現在進行形のできごとを追ったため、書いているあいだにもどんどん状況が変わる難しさがあり、入稿した直後から「あれも書けばよかった」と思うことがどんどん出てきたりもして、拙い部分も多い文章だとは思うのですが……いま、この夏の文学フリマ香川に合わせたいという一心で作りました。私なりの夏休みの自由課題みたいな一冊です。  初めて創作文芸でオフセット本出したとき以来、16年ぶりにくりえい社さんにお願いしました。ベリィパックとかチンドンパックとか健在なんですね……  また、新作ではないのですが、気まぐれに作っていたレターセット『Namárië』を久しぶりに作りました。「さよなら」にまつわる小さなテキスト3篇のセットなのですが、そのうちのひとつ「感情の埋葬」は豊島のボルタンスキー作品《ささやきの森》と《心臓音のアーカイブ》に行ったことを書いているので、...

文学フリマ東京40に参加いたします

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  ZINE FEST 詩歌と日記とか、なんならその前に一般参加で遊びに行った文学フリマ京都9とか、「イベントの振りかえりをブログに書く」というタスクを2月からダイアリーに書いているのに、果たさないまま5月になってもう今日は文学フリマ東京40です。日付が変わる前に滑り込みたかったのですが、間に合わず……  というわけで、告知です。文学フリマ東京40に参加いたします。 2025年5月11日(日) 12:00~16:00 東京ビッグサイト 南3・4ホール い-27  痛覚  イベントの詳細は こちら から。  おしながきはこちらです。 『わかれについてのエトセトラ』 (アンソロジー)オンデマンド/B6/142頁 700円 『ロータス 新装2版』 オンデマンド/文庫版/420頁 1500円 『日記に幕は下りません』(交換日記)オフセット/文庫版/174頁 800円 『浅い傷 痛覚懐古作品集1999-2019』(エッセイ)オンデマンド/文庫版/70頁 500円 『胡蝶 痛覚懐古作品集2006』(小説)オンデマンド/文庫版/84頁 500円  新刊を作るぞ! というつもりでいたのですが、ありません、すみません!  そのかわりといってはなんですが、ここ最近の文学フリマについての思うことというかほぼ暴言と『トワイライト・ウォリアーズ』の二次創作をセットにした(????)意味不明すぎるペーパー「抗戦! 文学フリマ東京40」を配布します。なんかあの……もともとモチベーションが下がり気味ではあったのですが、イベント3日前にマジで心が折れてしまって……そのへんのことをつらつら書きました。そしてこんなきっかけでとうとう文学フリマで二次創作を初配布です。「柳川麻衣」と直接紐づいている場ではうっすら隠してきた二次創作ですが、なんかもう、いいです……なんでも……。1500字ぐらいのほんとに短いやつですが、最新の小説です。よろしければ読んでやってください。  また、ヨモツヘグイニナさんが文学フリマ京都9で発行された『 資本主義と権威主義の煽動に抗する同人誌 』をお預かりしているので、こちらも無料配布します。資本主義と権威主義が最も過熱しているであろう会場、文学フリマ東京にこそいま必要とされている1冊!!!! 私も「どうか搾取されないで」という文章を寄せました(告知が追いついていなくてすみま...

2024年 ありがとうございました(文学フリマ東京39&作文活動のふりかえり)

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 あけましておめでとうございます!  旧年中はたいへんお世話になり、ありがとうございました。  本年もどうぞよろしくお願いいたします。  まず、文学フリマ東京39、お疲れさまでした……!  いきなり昨年の12月の話……いやでも、一応まだひと月前なんですよ! ひと月は経ってしまってますが……  ほんとうに大盛況でしたよね。新刊の翻訳詩集の委託をお引き受けした穂崎円さんがブースにいてあれこれお手伝いしてくださり、また笠木拓さんのブース【みなそこすなどけい】と合体配置でもあったので、会場を見て歩く時間もけっこうあるだろう、と思っていたのですが、ぜんっっっぜん、まっっったく、余裕がなく……開会直後と閉会直前に駆け足でワーッと用事があるブースだけを回る、のが精一杯でした……。体感としては、ひとりでブース運営していた文学フリマ東京38よりいっぱいっぱいだった気がします。なんてことだ……  そんなわけでお買い物もほとんどできませんでした。入手した本は以下です。 『恋とじて愛ひらく』(青葉える) 『聞け、天使の歌』(あずみ) 『Aセクシュアル表象の現在』(紫瑜) 『小庭集 その一』(そらしといろ) 『フランシス・レドウィッジ対訳詩集』(穂崎円) 『フィクトセクシュアルの視座から』(松浦優) (敬称略・順不同)  なお、文学フリマの前日に本屋lighthouseさんで行われたイベント「父親の死体を棄てにいく 談話室」にお邪魔して、そこで『家父長制アンソロジー 父親の死体を棄てに行く』『まちうた 2024年9月号』『FROM THE HELL MAGAZINE Vol.3』『タコブネ』『Books(tore)witness you. 日記 エッセイ 書評 3』を購入しました。イベント当日より買ってたね……  久しぶりに再録や新装ではない新作、それも参加者十名以上のアンソロジーを携えて臨みましたが、おかげさまでほんとうにたくさんのかたに手渡すことができました。ありがとうございます……!  私の予想を大きく上回る頒布数だった『わかれについてのエトセトラ』だけでなく、『ロータス』新装2版をはじめ既刊もまんべんなく手にとっていただけた印象で、たいへん励みになりました。いつになく『胡蝶』が動いたのもめちゃくちゃ嬉しかったです。また在庫僅少だった『飛ぶ夢をみたことがない』は完売いたしました。ありが...

文学フリマ東京39に参加いたします

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 やっぱり前日になってしまった……でもいつもは当日(日付が変わってから)更新している気がするので、それよりはマシなのか?  文学フリマ東京39に参加いたします! 2024年12月1日(日) 12:00~17:00 東京ビッグサイト 西3・4ホール し-35  痛覚 (西4ホール)  イベントの詳細は こちら から。  おしながきはこちらです。 『わかれについてのエトセトラ』 オンデマンド/B6/142頁 700円 『ロータス 新装2版』 オンデマンド/文庫版/420頁 1500円 『胡蝶 痛覚懐古作品集2006』 オンデマンド/文庫版/84頁 500円 『浅い傷 痛覚懐古作品集1999-2019』 オンデマンド/文庫版/70頁 500円 『飛ぶ夢をみたことがない』 オンデマンド/文庫版/84頁 400円  新刊『わかれについてのエトセトラ』については こちらの記事 でくわしくお知らせしたとおりです。よろしくお願いいたします!  アンソロジーの告知に全振りしすぎて既刊の話をまったくできていないのですが、5月に発行したばかりの『ロータス』新装2版ももちろんたくさん持っていきます。ふと思ったのですが、『ロータス』も「恋愛”以外”の別れ」の話がたくさん入った連作短篇集かもしれないです。  アンソロジーとの関連でいうと、私は『わかれについてのエトセトラ』に「さよならの断片、あるいは前世の記憶」というエッセイを提出しています。ライヴに行かなくなったこと、櫻井敦司さんが亡くなってしまったこと、そして一緒にBUCK-TICKのライヴに行っていた友人と絶縁状態であること、ある時期を境に「前世」になってしまったことについて書いたのですが、このエッセイにあとがきを引用しているバンドとファンの小説『胡蝶』も持っていくので、あわせて読んでいただけるとすごく喜びます。 『ロータス』『胡蝶』そしてエッセイ集『浅い傷』はおおむね「前世」に書いたもので、掌編集『飛ぶ夢をみたことがない』は今生に書いたものが多めかな、と思います。『飛ぶ夢をみたことがない』は残部僅少なのでぜんぶ持っていきます(数冊ですが……)  おとなりが笠木拓さんのブース【し-36 みなそこすなどけい 】なので、交換日記本『日記に幕は下りません』はそちらにすべて置かせていただいています。 この記事 で内容を公開しているおまけペーパーも...

恋愛”以外”の別れ話アンソロジー『わかれについてのエトセトラ』について

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 たいへんどうでもいいことなんですが、本日(11月27日)が誕生日でございます。  例年は秋の文学フリマ東京も終わって一段落したところで誕生日を迎えていたのですが、今年は正直イベント直前でバッタバタ、まったくそれどころじゃない! ケーキも後日だ!  そんなわけで、ひとつ祝ってやろう……という心優しいみなさま、プレゼントだと思ってこの記事を最後まで読んでいっていただけると嬉しいです。よかったら拡散もお願いします(すぐつけ上がる……)  すぐ前振りが長くなるな……告知の本題です。  2024年5月19日(日)東京ビッグサイトにて開催される 文学フリマ東京39 に合わせて、恋愛”以外”の別れ話アンソロジー『 わかれについてのエトセトラ 』を発行します!! 「別れ話」という語からは「恋愛」が連想されがちだけど、「別れ」はどんな関係にも訪れる。その話をしたいし、聞かせてほしい。 小説、詩、エッセイ、手紙、ブックガイドetc etc……さまざまに語られる、恋愛”以外”の別れ話をあつめたアンソロジーです。 【収録作】 「冬生まれの、Mへ」そらしといろ(手紙) 「追ふ」佐々木紺(俳句・エッセイ) 「いつか地層の」平田有(詩) 「縦眼の王の国」くるくる(小説) 「ミサキの逃亡」正井(小説) 「椿堂念珠(略式36Ver.)」(磯崎愛) 「周囲から理解されにくい移籍をしたサッカー選手の推しを懲りずに推し続けている私の話」松本てふこ(エッセイ) 「残響を聞いている」わたぬき(エッセイ) 「別れ話のおはなし」みやさと(ブックガイド) 「なりたかったな」山中千瀬(短歌) 「ミュージック・ビデオ」穂崎円(短歌) 「さよならの断片、あるいは前世の記憶」柳川麻衣(エッセイ) 「コヨーテ」オカワダアキナ(小説) 「来世は貴方になりたいと」青葉える(小説) (掲載順・敬称略) 【仕様】 B6|142頁|表紙用紙 ゆるチップ(そら) 【頒価】 700円   友だち、推し、家族、さらには社会や共同体まで、さまざまな「別れ」をあつめた一冊になったと思います。「恋愛”以外”」と銘打ってはいますが、そもそも「恋愛」と「恋愛以外」を明確に区別することはできるのか? と問われれば私は「できないと思う」と答えてしまいそうなところがあり、これって恋愛なんじゃないの? と感じられる「別れ」も含まれているかもしれません。  ...

『日記に幕は下りません』おまけペーパーを公開します

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   2019年の11月から2020年10月まで、歌人の笠木拓さんとオンラインでしていた交換日記をまとめた本『日記に幕は下りません』を2021年12月25日に発行しました( こちらの記事 に詳しく書いています)。  この本にはおまけペーパーがついています。笠木さんの歌集『 はるかカーテンコールまで 』と柳川の会社員百合小説『 オフィスに百合は咲きません 』というそれぞれの作品からつけたタイトル『日記に幕は下りません』にちなみ、笠木さんによる『オフィスに百合は咲きません』をイメージした短歌連作と、柳川による笠木さんの短歌のイメージ掌篇を掲載していました。  本をお求めくださったかた向けの特典だったのですが、本の発行および配布開始から時間が経ったこともあり、今回Web公開することになりました。 『日記に幕は下りません』は 笠木さんのBASE および 柳川のBASE から入手可能です。また、 文学フリマ東京39 をはじめ、イベント頒布も予定しております。どうぞよろしくお願いいたします。 PDFは こちら から 醒めないままで  無人の客席のいちばん後ろから、アユはがらんとした舞台を眺めた。  プロセニアムに囲まれた四角い空間には、もう何もない。ほんの数時間前までアユはそこに立っていて、一瞬たりとも同じすがたでとどまっていない絵、夜ごとあらわれては消える夢の一部だったのに。  タイトルどおり、夏至をめがけてスケジュールが組まれた「夏の夜の夢」の一週間の公演は、今夜、六月二十六日が千秋楽だった。  アユ、と声をかけられて振り向く。いつのまにかサヤが入ってきていた。 「また感傷に浸ってる」 「だって……終わっちゃったから」 「終わらないと始まらないでしょ、次の舞台が」  次、ということばに、アユの心はかすかに波立つ。次は秋の大学祭で、この舞台で妖精王オーベロンを演じたノリ先輩も、その妻のティターニア役だったマコ先輩も、最後の公演になる。来年にはアユやサヤたちは三年生になり、就職活動が始まれば、事実上引退だ。芝居じたいは何とか続けていくこともできるかもしれない。けれど、女子大の演劇サークルという、オールフィメールの劇団で男役を演じていられる時間は、長くない。 「……楽しかった。サヤと、女の子を取り合うの」 「まあね、アユ今回もかっこよかったよ」  敵役のディミートリアスで...

文学フリマ東京38 ありがとうございました

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  先日の文学フリマ東京に参加されたみなさま、お疲れさまでした。いやー、人が多かったですね……!  ひとりでブース運営していたためあまり出歩けず、開場直後と終了前にダーッと場内を走り回って最低限のご挨拶とお買い物をなんとか済ませる……という感じで、ぶらぶら見て回る的なことがまったくできず……ゆっくり見たい気持ちもあったのですが、ひとりではもうほぼ不可能かも……  今回入手した本は以下です。 『倒錯ロミオ』(おがわさとし) 『兎島にて』(孤伏澤つたゐ) 『世涯ノ兎島ニテ幻覚ヲ見タルコト』(孤伏澤つたゐ) 『平面と立体』(佐々木紺) 『もうずっと静かな嵐だ』(そらしといろ) 『存在のいつ終わるとも知れぬ星々』(壬生キヨム) 『似而非氏との夜』(壬生キヨム) 『蝶』吉屋信子 『クィアフェムによる恋愛ZINE』(水上文、近藤銀河、中村香住、瀬川貴音) 『現代詩手帖 2024年5月号 パレスチナ詩アンソロジー』 (順不同・敬称略)  そんな大盛況のなか、お話してくださったかた、痛覚にお越しくださったかたに心よりお礼申し上げます。ありがとうございました!  二年ぶりに『ロータス』のあるイベントでしたが、物質の存在感的にも頒布数的にも頼もしさがすごかったです。以前に読んだ、と話しかけてくださるかたもいらして、大変うれしく思いました。迷ったけれど新装・増刷してほんとうによかったです。細く長くお届けできたらと思っていますので、ご縁がありましたら手に取ってみてください。  あと『胡蝶』を手に取ってもらえると尋常じゃなくうれしいということがわかりました(笑)いや、読んでいただけるのはどの本でもめちゃくちゃありがたくうれしいのですが、『胡蝶』にはやはり謎の思い入れがあるらしく……ありがとうございます……。  なお、持ち込んだ本はすべて BASE からも入手可能です。『4:00』の残部がほんとうに僅少になってまいりました……!  以前から参加していなかったわけではないですが、いわゆる「商業作家」さん、出版社、書店などのブースも目立つようになりました。それだけ文学フリマがメジャーな存在になったというのもあるでしょうが、商業の市場が閉塞しているからアマチュア主体の場にまで食い込んできているのだな、というのが個人的な印象です。  某文芸誌のブースを見て、あっ商業出版社の編集部が来てもコミテ...

文学フリマ東京38に参加いたします

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  2024年最初の記事が告知になってしまいました。生きております、すみません。  本日の文学フリマ東京38に参加いたします! 2024年5月19日(日) 12:00~17:00 東京流通センター 第一展示場+第二展示場Eホール E-24  痛覚 (第一展示場)  イベントの詳細は こちら から。  おしながきはこちらです。 『ロータス 新装2版』 オンデマンド/文庫版/420頁 1500円 『日記に幕は下りません』 オフセット/文庫版/174頁 800円 『胡蝶 痛覚懐古作品集2006』オンデマンド/文庫版/84頁 500円 『浅い傷 痛覚懐古作品集1999-2019』オンデマンド/文庫版/70頁 500円 『飛ぶ夢をみたことがない』 オンデマンド/文庫版/84頁 400円 『4:00』 オフセット/文庫版/44頁 300円  あいかわらず新作らしい新作がなく心苦しいですが、新刊は『ロータス 新装2版』です。  カバーデザイン・造本など、もろもろ一新しています。この10年あまりで状況が著しく変わったジェンダー・セクシュアリティまわりの細かい表現を中心に、書き直しも今回はけっこう入れたつもりです。  また、いちばん最初に一冊にまとめたときに作った無料配布本の内容にもろもろ付け足した小冊子を作りました。今回はなんと『ロータス』によせて詠んでいただいた短歌3首・俳句1句もあわせて掲載しています! これ、最初に新装版を出したときからやりたいと思っていたことなので、今回実現できてうれしいです。 『ロータス』はガッツリ搬入するので大量にありますが(みんな買ってくれ……)その他の既刊本は手搬入のため持ち込み数は少なめです。  小説を読む気分じゃない……というかたには笠木拓さん交換日記本『日記に幕は下りません』が大変おすすめです。再録エッセイ集の『浅い傷』などもさらっとお読みいただけるかも。  同じく懐古文集の『胡蝶』は『ロータス』に登場するバンド・Canaanがメインの話です。バンド、とくに90年代ヴィジュアル系がお好きなかた、ぜひよろしくお願いいたします。  バンド繋がりでは掌編集『飛ぶ夢をみたことがない』は音楽からインスパイアされたお話が多めです。『4:00』もバンドの話で、こちらはガールズバンドの三角関係(?)ものです。  まめにブログを更新したいと言いつつ、結局...

文学フリマ東京37に参加いたします

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また前回の記事から半年経っていた……。そして日付が変わったので、もう文学フリマ東京 37 の開催日です。参加いたします! 2023 年 11 月 11 日 ( 土 )   12:00 ~ 17:00 東京流通センター 第一展示場 + 第二展示場 L-44   痛覚 (第一展示場)  イベントの詳細は こちら から  おしながきはこちらです。   『日記に幕は下りません』 オフセット / 文庫版 /174 頁  800 円 『胡蝶 痛覚懐古作品集 2006 』オンデマンド / 文庫版 /84 頁 500 円 『浅い傷 痛覚懐古作品集 1999-2019 』オンデマンド / 文庫版 /70 頁 500 円 『飛ぶ夢をみたことがない』 オンデマンド / 文庫版 /84 頁 400 円 『 4:00 』 オフセット / 文庫版 /44 頁 300 円  またまた前回と同じラインナップです。増やせなくてすみません……むしろレターセットが減っていてすみません……。そしてこれも前回同様、手搬入のため全体に持ち込み数は少なめです。  小説は『胡蝶』『飛ぶ夢をみたことがない』『 4:00 』、いまになって気づいたけど 3 つとも音楽の気配が強めです。この 3 点に収録しているお話はそのほとんどにイメージソースとなった楽曲があるし、『胡蝶』と『 4:00 』にはいずれもヴィジュアル系バンドが登場します。  フィクション以外では、交換日記本『日記に幕は下りません』とエッセイ集『浅い傷』がありますので、あんまり小説の気分じゃないな~というかたはこちらをぜひ。  そのほか、こちらにも書かせていただいております。   『呪詛 Vol.5 』 ワンマンウーマン E-34    ゆとり世代フェミニズムの ZINE 『呪詛』最新号 Vol.5 が出ました!  まだ冊子が手元になく、全部を読んだわけではないのですが、今回も読むと力が湧いてくるテキストがたくさん載っています。私は「九十年代フェミニズムにうっすら反感を抱いていたロスジェネが、今さら上野千鶴子を読んでみた」というタイトルで上野千鶴子と小倉千加子の対談本『ザ・フェミニズム』の読書感想文を書きました。    ブース運営を私ひとりで行うため、席を外すことがあります。 ...

第36回文学フリマ東京に参加いたします

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 なんとかこの告知記事を書くところまでたどり着きました。お久しぶりです! 開催が明日に迫った文学フリマ東京に参加いたします! 2023年5月21日(日) 12:00~17:00 東京流通センター 第一展示場+ 第二展示場Eホール H -01  痛覚 イベントの詳細は こちら から  おしながきはこちらです。 『Namarie』 コピー/レターセット 100円 『日記に幕は下りません』 オフセット/文庫版/174頁 800円 『胡蝶 痛覚懐古作品集2006』オンデマンド/文庫版/84頁 500円 『浅い傷 痛覚懐古作品集1999-2019』オンデマンド/文庫版/70頁 500円 『飛ぶ夢をみたことがない』 オンデマンド/文庫版/84頁 400円 『4:00』 オフセット/文庫版/44頁 300円  完全に前回と同じラインナップです。  レターセット『Namarie』は封筒と便箋を新しくしてお届けしてします。内容は以前に頒布したものと同じです。今回すべての準備がギリギリで、持ち込み数極少です(ご住所を伺って、あとから郵送でお届けすることも可能です)。   その他の既刊本も手搬入のため持ち込み数は絞っています。交換日記本『日記に幕は下りません』、懐古文集の『胡蝶』『浅い傷』など、お手にとっていただけたらうれしいです。立ち読みするだけでも遠慮なくどうぞ~!  掌編集『飛ぶ夢をみたことがない』『4:00』もよろしくお願いいたします。この2点は在庫が少なくなってきました。とくに『4:00』は今回の持ち込み分が残部のすべてです。  また、寄稿させていただいているフェミニズムのZINE『呪詛』Vol.3、Vol.4も少しですが持っていきます。気になっているが入手の機会がない……というかたはこの機会にぜひ現物を見にいらしてください。すごくかっこよくておすすめのZINEです。   そのほか、こちらにも書かせていただいております。 『貝楼諸島へ』 未確認電波帯  う-57  2冊組の島アンソロジー『貝楼諸島へ』『貝楼諸島より』の『貝楼諸島へ』のほうに「海の楼」という架空の旅行記を掲載していただいています。  去年からあちこちで弱音を吐いておりましたが、結局、十年以上勤務していた会社を辞めて転職することになりました。4月下旬から有休消化に入り、昨日最後の出社をして手続きも済ませたの...

第35回文学フリマ東京 ありがとうございました

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  先週の文学フリマ東京に参加されたみなさま、お疲れさまでした。春に引き続き「参加ブース数過去最多」という触れ込みでしたが、あいにくのお天気にもかかわらずほんとに盛り上がっていましたね!  入手した本はこちらです。 『あーしが好きだったのは、』(青葉えるれ) 『俺はお前の運命なんだろ?』(青葉えるれ) 『終わりのある脱毛体験コース』(オカワダアキナ他) 『イサド住み』(オカワダアキナ) 『星間滑翔』(壬生キヨム) 『無人II』 『われらはすでに共にある』 (順不同・敬称略)  そしてそんななか痛覚にお越しくださったかたには心よりお礼申し上げます。  あちこちで愚痴ってしまっていますが今年は実生活が厳しいせいで精神的にも物理的にも作文に回す余裕がなかったため、イベント前まではモチベーションがどん底で……なんかもう、出店する意味あるのかな? みたいなテンションでした。  今も昔もひとりで細々と活動していることに変わりはないのですが、この10年は大きなアンソロジーに関わってそこから名前を覚えてもらえたり、みんなで打ち上げしたり何かとわいわいしていた時期もあったので、勘違いしてしまったというか……「おしながきもなく、プリントアウトした紙の束を会場に持ち込んで製本し、一冊売れたら奇跡だと思っていた頃が懐かしい」とかだいぶ調子に乗った発言だったよなあ……と、また「一冊売れたら奇跡」の感じに戻った今はしみじみ思います。  たくさんの人に手にとってもらいたい、読んでもらいたい、という気持ちは当然いつもあります。だからといって「営業戦略」的なことを考えるのもしんどく……これはもうほんとに私という個人の適性の問題なので、やりたい人・やれる人はバンバンやったらいいと思うけれど、私はあんまりそういうことに意識を向けるのが楽しくないので……私ひとりで完結している、趣味でやっていることくらい好きなようにさせてくれよというか……  そんなことをひとりでぐるぐる考えて落ち込みながらの参加だったのですが、当日は思いがけずうれしいことがたくさんあり、やはり来てよかったなあと噛みしめながら帰宅することができました。毎回いらしてくだるかた、久しぶりにお会いできたかた、15年以上前にサイトを見てくださっていたというかた、前回のイベントで見かけて本を買って今回も偶然見かけて立ち寄ってくださったかた、な...

第35回文学フリマ東京に参加いたします

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  5月に春の文学フリマ東京参加の告知をして以来の更新です。夏にはこれまで20年近く使っていたロリポップサーバのウェブサイトからこのブログにオンライン上の拠点を移し、11月には『ロータス』総集編刊行十周年を前にして在庫がなくなり、いろいろ書きたいことはあったのですが……まじで……身辺がバタバタしており……この歳までのほほんと回避してきたもろもろの「責任」が職場でも家庭でも襲いかかってきて、すり潰されておりました……  気がついたら2022年も残すところあとひと月ちょっとですが、とりあえず生きております。文学フリマ東京にも参加します! 2022年11月20日(日) 12:00~17:00 東京流通センター 第一展示場+ 第二展示場Eホール F-09  痛覚 イベントの詳細は こちら から  おしながきはこちらです。 『Namarie』 コピー/レターセット 100円 『日記に幕は下りません』 オフセット/文庫版/174頁 800円 『胡蝶 痛覚懐古作品集2006』オンデマンド/文庫版/84頁 500円 『浅い傷 痛覚懐古作品集1999-2019』オンデマンド/文庫版/70頁 500円 『飛ぶ夢をみたことがない』 オンデマンド/文庫版/84頁 400円 『4:00』 オフセット/文庫版/44頁 300円  おおむね前回と同じラインナップです。  新作は『指輪物語』に登場する上のエルフたちのことばで「さようなら」を意味する『Namarie』です。私の個人的な別れにまつわるテキスト「七年」「あおのはなし」「感情の埋葬(あなたの名前を書けなかった話)」の三つをポストカード・A5・B5の三種類の紙に刷り、封筒に入れて手紙の形でお届けします。  目玉は前回に引きつづき笠木拓さんのとの交換日記本『日記に幕は下りません』です! 前回のイベントでもたくさん手にとっていただいたのですが、ほんとうにいい本なのでぜひお読みいただけたらと思います。今回の持ち込み分にもおまけペーパーがつきます。  90年代半ばのライヴハウスと現実逃避の小説『胡蝶』、ささやかな生きづらさを集めたエッセイ集『浅い傷』の懐古本2冊もよろしくお願いいたします。『胡蝶』はファンタスブラック、『浅い傷』はファンタスレッドの表紙がたいへん気に入っているので、捲ってみるだけでもぜひに。  中性的・廃墟・世界の終わり・夢...

第34回文学フリマ東京に参加いたします

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 もしかしなくても2022年最初の更新か?! そういえば年が明けた途端に勤務先で異動になって身辺がバタバタになり、年始のごあいさつ……とか思ってるうちに押し流されるように月日が過ぎていたような……2022年もうすぐ折り返し地点だよ……  そんなわけでたいへんご無沙汰してしまいましたが、文学フリマ東京参加のお知らせです。 2022年5月29日(日) 12:00~17:00 東京流通センター 第一展示場 エ-01  痛覚 イベントの詳細は こちら から  行政からの要請により、感染症対策としてイベント参加者の連絡先の取得が求められているとのことです。ご来場の際には、できるだけ上記のイベントページからご連絡先を事前登録いただけるとスムーズです。難しい場合には当日、会場で配布されるカードへの記入や、名刺の提出でも受付可能のようです。  その他、マスクの着用や感染症対策へのご協力をお願い申し上げます。私もできるかぎりの対策をして臨みます。  おしながきはこちらです。 『日記に幕は下りません』 オフセット/文庫版/174頁 800円 『胡蝶 痛覚懐古作品集2006』オンデマンド/文庫版/84頁 500円 『浅い傷 痛覚懐古作品集1999-2019』オンデマンド/文庫版/70頁 500円 『飛ぶ夢をみたことがない』 オンデマンド/文庫版/84頁 400円 『4:00』 オフセット/文庫版/44頁 300円 『ロータス 新装版』 オンデマンド/文庫版/420頁 1500円  今回は目新しい本が3点! 目玉は笠木拓さんのとの交換日記本『日記に幕は下りません』です。昨年12月発行の本ですが、東京のイベントでは初めての頒布です。おまけペーパーも今回の持ち込み分にはすべて付けますので、ぜひお手にとっていただけたらと思います。  あと「痛覚懐古作品集」と銘打って懐古本を2冊作りました。2006年の第5回文学フリマに持ち込んだコピー誌『胡蝶』の復刻と、ウェブサイトに載せていたエッセイの再録です。  20年前の文章をあらためて本にして頒布しようってだいぶ勇気あるな……という感じですが、個人的にこれらのテキスト群をパッケージして形を与えて書いていた頃の私ごと「過去」にして置いていきたい気持ちが強く……なので読まれるのは恥ずかしいような、そうはいってもいつまでも手元に在庫があるのも嫌なので早めになく...