文学フリマ東京37に参加いたします
また前回の記事から半年経っていた……。そして日付が変わったので、もう文学フリマ東京37の開催日です。参加いたします!
2023年11月11日(土) 12:00~17:00
東京流通センター 第一展示場+第二展示場
L-44 痛覚(第一展示場)
イベントの詳細はこちらから
おしながきはこちらです。
『日記に幕は下りません』 オフセット/文庫版/174頁 800円
『胡蝶 痛覚懐古作品集2006』オンデマンド/文庫版/84頁 500円
『浅い傷 痛覚懐古作品集1999-2019』オンデマンド/文庫版/70頁 500円
『飛ぶ夢をみたことがない』 オンデマンド/文庫版/84頁 400円
『4:00』 オフセット/文庫版/44頁 300円
またまた前回と同じラインナップです。増やせなくてすみません……むしろレターセットが減っていてすみません……。そしてこれも前回同様、手搬入のため全体に持ち込み数は少なめです。
小説は『胡蝶』『飛ぶ夢をみたことがない』『4:00』、いまになって気づいたけど3つとも音楽の気配が強めです。この3点に収録しているお話はそのほとんどにイメージソースとなった楽曲があるし、『胡蝶』と『4:00』にはいずれもヴィジュアル系バンドが登場します。
フィクション以外では、交換日記本『日記に幕は下りません』とエッセイ集『浅い傷』がありますので、あんまり小説の気分じゃないな~というかたはこちらをぜひ。
そのほか、こちらにも書かせていただいております。
まだ冊子が手元になく、全部を読んだわけではないのですが、今回も読むと力が湧いてくるテキストがたくさん載っています。私は「九十年代フェミニズムにうっすら反感を抱いていたロスジェネが、今さら上野千鶴子を読んでみた」というタイトルで上野千鶴子と小倉千加子の対談本『ザ・フェミニズム』の読書感想文を書きました。
5月のイベントの段階ではまだ入社前だったITベンチャーを5か月で辞め、11月から専門書の出版社で働きはじめたのですが、泥舟(前々職)→火の車(前職)→めちゃくちゃ無駄に校則がきつく、激しく時代遅れの高校(現職)という感じで、頑張って二度の転職を成したのにわりと「詰み」な現状です。どうしてこんなことに……私に学習能力がなさすぎるからか……。
なんかもう、2023年むちゃくちゃでしたよね……。物価は上がる一方だし、ひどい戦争や虐殺も起こっているし、立冬まぢかなのに冷房が必要なほど暑くなるかと思えば突然冬になるし、宝塚歌劇団はハラスメントによる死者がでるし、あっちゃん(櫻井敦司さん)は亡くなるし……。あっちゃんがいなくなったことについてはまじで意味がわかりません。何なの? 何らかのペーパーを作れたらなと思っています(これから……)よかったら、あっちゃんの話をするためだけにでもブースに来てください……
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