文学フリマ東京40に参加いたします

  ZINE FEST 詩歌と日記とか、なんならその前に一般参加で遊びに行った文学フリマ京都9とか、「イベントの振りかえりをブログに書く」というタスクを2月からダイアリーに書いているのに、果たさないまま5月になってもう今日は文学フリマ東京40です。日付が変わる前に滑り込みたかったのですが、間に合わず……

 というわけで、告知です。文学フリマ東京40に参加いたします。

2025年5月11日(日) 12:00~16:00
東京ビッグサイト 南3・4ホール
い-27 痛覚

 イベントの詳細はこちらから。

 おしながきはこちらです。

『わかれについてのエトセトラ』 (アンソロジー)オンデマンド/B6/142頁 700円
『ロータス 新装2版』 オンデマンド/文庫版/420頁 1500円
『日記に幕は下りません』(交換日記)オフセット/文庫版/174頁 800円
『浅い傷 痛覚懐古作品集1999-2019』(エッセイ)オンデマンド/文庫版/70頁 500円
『胡蝶 痛覚懐古作品集2006』(小説)オンデマンド/文庫版/84頁 500円

 新刊を作るぞ! というつもりでいたのですが、ありません、すみません!

 そのかわりといってはなんですが、ここ最近の文学フリマについての思うことというかほぼ暴言と『トワイライト・ウォリアーズ』の二次創作をセットにした(????)意味不明すぎるペーパー「抗戦! 文学フリマ東京40」を配布します。なんかあの……もともとモチベーションが下がり気味ではあったのですが、イベント3日前にマジで心が折れてしまって……そのへんのことをつらつら書きました。そしてこんなきっかけでとうとう文学フリマで二次創作を初配布です。「柳川麻衣」と直接紐づいている場ではうっすら隠してきた二次創作ですが、なんかもう、いいです……なんでも……。1500字ぐらいのほんとに短いやつですが、最新の小説です。よろしければ読んでやってください。

 また、ヨモツヘグイニナさんが文学フリマ京都9で発行された『資本主義と権威主義の煽動に抗する同人誌』をお預かりしているので、こちらも無料配布します。資本主義と権威主義が最も過熱しているであろう会場、文学フリマ東京にこそいま必要とされている1冊!!!! 私も「どうか搾取されないで」という文章を寄せました(告知が追いついていなくてすみません……)ぜひぜひもらいに来てください。なお、【F-22 魔女の一言】でも配布されるとのことです。

 文学フリマ東京39に引きつづき、穂崎円さんの対訳詩集と歌集もお預かりします。歌集は残部極少のようなので、イベントでの入手は最後のチャンスになってしまうかも……?

『フランシス・レドウィッジ対訳詩集』 400円
『ヴァーチャル・リアリティー・ボックス』 700円

 そのほか、【う-34 EYEDEAR】で販売される『書くしか。書くしかないひとたちによるエッセイ集』に「書けない日々とただ一度の夜明け」というエッセイで参加しています(告知が追いついていなくて……)書けなくてつらい……といういつもの話をしています。

 あとは【O-68 ゆとり世代フェミニズム】で頒布されているフェミニズムZINE『呪詛』にも書いています。Vol.2から最新号Vol.6まですべての号におります。

 必要事項だけサラッと書いて終わりにしようと思っていたのに、やっぱり余計なことをぐだぐだ書いてしまった気がする……すみません……。
 天気予報を見てるとわりと暑くなりそうですし、とにかく無理せず! 無事に! という気持ちでいるので、遊びに来てくださるみなさまもどうかお気をつけて……余力があったら弊ブースで最強の軍師様とかローレンス主席枢機卿とか様子のおかしいソンヤッとか、気軽にお話していってください(毎回そんなこと言ってるな……)(DP&Wやサンダーボルツも大歓迎だよ!)お待ちしております、よろしくお願いいたします!

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