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2024年をふりかえる

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 カレンダーどおりに働いている事務員なので、私もこの年末年始は九連休なのですが、とくにどこにも出かけずほぼ家でぼーっとしているだけでもう残すところあと三日です。引きこもっているならさぞ部屋の片付けや作文が進んだことと思いきや、そちらも……手つかずで……  少しでも何かをしたという気分になるために、引きつづき2024年をふりかえります。このふりかえり、2022年以来っぽいので、2023年もあわせてやってみます。 【2023・2024 公演】 2023ベスト 『ジョン王』シアターコクーン 『桜の園』PARCO劇場 『海をゆく者』PARCO劇場 2024ベスト 『ハムレット Q1』PARCO劇場 『セツアンの善人』世田谷パブリックシアター 『天保十二年のシェイクスピア』日生劇場  2023年は17本、2024年は10本でした。ほとんど観劇ですが、2023年は明日海りおさん、2024年はTHE ALFEEのコンサートに一回ずつ行っています。また、2024年は『ジーザス・クライスト=スーパースター』で劇団四季を初めて体験しました。  2023年10月の劇団員の自死といういたましい事件、そしてそれに対する歌劇団や一部のファンの対応に大きく幻滅したことにより2024年は宝塚歌劇の観劇がLVも含めてゼロでした。 【2023・2024 映画】 2023ベスト 『アラビアン・ナイト 三千年の願い』 『ロスト・キング 500年越しの運命』 『ナショナル・シアター・ライヴ 善き人』 2024ベスト 『デッドプール&ウルヴァリン』  2024年はとにかく『デッドプール&ウルヴァリン』に尽きます。7月29日に最初に観てから、8月は毎週月曜日に映画館に通って最終的にスクリーンで6回観ました(その流れで『グレイテスト・ショーマン』も映画館で観た)。なので去年はめっちゃ映画館に行っていた気がするのですが、本数としては11本なのでぜんぜんですね……。なお、2023年は15本でした。 【2023・2024 展覧会】 2023ベスト 戸谷成雄 彫刻 埼玉県立近代美術館 テート美術館展 光 国立新美術館 キュビスム展 国立西洋美術館 2024ベスト ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか? 国立西洋美術館 カール・アンドレ 彫刻と詩、その間 DIC川村記念美術館 内藤礼 生まれておいで 生き...

2022年を振りかえる

 お正月、ほんとうに一瞬でしたね……。しかし私は年末年始のちょっと畏まった挨拶やら節目感やらは肩に力が入ってしまい、実はあまり得意ではないのでは、ということに四十年以上自分をやってようやく気づきつつあります。世の中が通常営業に戻り始めると、物足りなさもありつつホッとしてしまうんですよね。  とはいえまだ松の内ということで、引きつづき2022年を振りかえります。これ、昨年やりそびれてしまったみたいなので、2021年ぶんも合わせてやります。そして初めて作った個人サイトに年越しアンケートを設置して以来、20年ちかく同じフォーマットでやってきたこの振りかえりですが、自分で設定した質問ながら答えるのがしんどくなってきたので、今年から形式を変えてみたいと思います。 【2021・2022 公演】 2021ベスト 『ジュリアス・シーザー』PARCO劇場 『子午線の祀り』神奈川芸術劇場 『ロミオとジュリエット』宝塚歌劇団星組 東京宝塚劇場 『アルトゥロ・ウイの興隆』神奈川芸術劇場 2022ベスト 『ディミトリ/JUGUAR BEAT』宝塚歌劇団星組 宝塚大劇場 『ガイズ&ドールズ』帝国劇場 『ガラスの動物園』新国立劇場  2021年は15本、2022年は13本でした。ほぼすべて観劇です。2020年のまとめをしたとき「ライヴ参加回数が0にならなかった」ことに安堵したのですが、2021年はとうとうバンドのライヴには一度も行かず、26年間続いたライヴに行く人生が無期限休止してしまい、2022年も再開しないままでした……。  2021年のオールフィメール『ジュリアス・シーザー』はすごく心に残っていて、これからたくさん観たいのはこういう舞台です。あとは星組というか、礼真琴さんの歌に入れこんでいる様子があらわれていますね。  2023年は1月から小栗旬主演の『ジョン王』と星組『ディミトリ/JUGUAR BEAT』の東京公演のチケットを持っていたのですが、明けて一週間経たないうちに2つとも公演中止になってしまってガッカリしています。前途多難だ……負けずにたくさん観ていきたいけど…… 【2021・2022 映画】 2021ベスト 『ナショナル・シアター・ライヴ ハンサード』 『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』 2022ベスト 『マクベス』 『ナイトメア・アリー』 『ナショナル・シアター・ラ...

2022年 ありがとうございました

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  二年続けて喪中のため新年のご挨拶は失礼いたします。  旧年中はたいへんお世話になり、ありがとうございました。  本年もどうぞよろしくお願いいたします。  で、明けて早々ですが、2022年のうちにできなかった振りかえりを、まずは作文関連からまとめていきます。2021年の振りかえりにも同じようなことを書いた気がしますが、そもそも振りかえるほどの内容があるのか……? という感じで正直つらいです。いやでも、自分の現状から目を背けないことが大事だよ! 見つめろ足下を! 【同人誌・企画など】 『胡蝶 痛覚懐古作品集2006』 『浅い傷 痛覚懐古作品集1999-2019』  2022年5月29日の第34回文学フリマ東京にて二点同時発行。いずれも再録です。  この数年、バンドものを集めた短篇集を作る作ると言いつつまったく手をつけられずにいたのですが、ある瞬間に「あっこれ私、もう作れないな」と急にわかってしまったんですよね。じゃあ潔くあきらめよう、と思ってその本に入れるつもりだった「胡蝶」「夢のなかで、ふるえながら」の二篇を再録し、あとがきのみ書き下ろしたのが『胡蝶』です。2002年ぐらいからだらだら書き始め、2006年の第5回文学フリマで完成品として出したコピー誌の内容をほぼそのまま収録しているという蛮勇……なんだけど、あとがきを書きたくて作ったんじゃないかというところもちょっとあり、あとがきだけでも読んでもらいたい…… 『浅い傷』はウェブサイトのいちコンテンツとして置いていたエッセイを中心にまとめた再録集です。比較的最近書いたものも入っているんですが、とはいえ1999年(24年前!)の文章を平気な顔で載せていて、いったいどんな神経なんだ……。いや、20年ぐらいロリポップ!サーバで運営していた個人サイトを昨年の夏に閉めまして、以降はここを今後の拠点にしているのですが、その閉めたサイトの記念碑みたいなつもりで作りました。文章を書き、公開する、という活動の原点が詰まった一冊です。  語り始めるといくらでも語ってしまう……こんな感じで個人的な思い入れは過剰にある本なのですが、それゆえおすすめもしづらい……私以外のひとに需要があるのかまったくわからない……。作ってよかったことは間違いないのですが。しかし刷り数を読み誤って(半分にすればよかった)在庫がめっちゃあり、悲しいので読ん...

第2回 日記祭 ありがとうございました

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  大晦日ですが一年のまとめ記事ではなく、先日参加したイベントのまとめ記事です。ちょっとぼんやりしているとすぐ月日が経ってしまって……! なんとか年内には、という気持ちであわてて書いています。一年のまとめはもう年明けでいい(あきらめが早い)。  そんなわけで去る12月10日にBONUS TRACK広場で開催された 第2回 日記祭 に参加してきました。  文学フリマ・コミティア以外のイベントに参加するのは久しぶりというかほぼ初めてと言っていいくらいで、けっこう緊張しました。そのせいか机に敷く布を忘れるという初歩的なミスもやらかす……  本屋B&Bをはじめ個性的なお店が並ぶ広場で、屋外での即売会というのは解放感があり、散歩のついでに寄ったという感じのお客さんも多く、あまり経験したことがない雰囲気で、とても新鮮で楽しかったです。あと犬も多かった(つい目で追ってしまう)  初めましての場なので、いつもよりは積極的にコミュニケーションを取ろうとしたのですが、日々の積み重ねをサボっているのでなかなか難しかったです。  お隣のブースのかたが「差し入れです」といって周囲にみかんを配ってくれて、その一帯のブースは机の上にみかんを置いていたのとか、よかったなあ。そのブースの方は石を拾うことを核に幅広く活動されていて、ディスプレイもお客さんとのトークもものすごく上手でした。聞いていたら絶対に興味を持たずにはいられないし、一冊買っちゃうよな……私も気になるし……と隣で店番をしながらずっと思っていました。  その反対のお隣は二十代の著者四人による合同日記集を販売していて、職場で知り合ったというその四人の関係性が何とも言えず、私も買いました。たいへん面白かったです。  おいしそうなごはん屋さんも何軒も入っている場所で、悩んだあげく お粥とお酒のANDON におにぎりを買いに行ったら「混みあっているので、これを持って後で商品を取りに来てください」と言われて番号札がわりに一升瓶を渡されたことも忘れがたいです。いぶりがっこのおにぎり、おいしかったです。  午前中はよく晴れ、日差しが強くて暑いくらいだったのですが、午後になって曇ってくるにつれ寒くなり、夕方には雨が降り出してしまいました。運営の方がパラソルを出してくださったり、素早く対応してくださったものの、私はだいぶ冷えてしまったこともあって...

誕生日を祝えなかった

  十一月二十七日が誕生日だったのですが、ちょうどその翌日からの三日間(つまり今日までの月・火・水)に気が重い予定がみっしり詰まっており、とても祝ったり祝ってもらったりできる気分ではありませんでした。家族がごちそうを作ると言ってくれたのも断った結果、日曜日で同居の家族が全員家に居たにもかかわらず誰からも「おめでとう」を言われずに終わりました。  まあ、私に「おめでとう」を受けとる用意がほんとうに一切なかったからなあ。しかしとりあえず重荷だった用事が一段落し、余裕がうまれた途端に自分がちょっと可哀想になり……やはり何より自分で自分を祝ってやらなければなんだよな。というわけで今からでも自分を祝ってやることにします。ハッピーバースデー、私。  誕生日は一日ひとりで過ごそう、遠くへ行きたい、海が見たい、とかいろいろ夢想していた瞬間もあったのですが、家でボーッとしているのが精一杯でした。二十日の文学フリマを皮切りに、宝塚大劇場まで星組公演を観に行ったりして、今年いちばんの楽しい週でもあったけど忙しかったんだよね。  今年は何をしていたかというと、勤務先で溢れんばかりの業務に追われまくる以外では転職活動を始めてすぐやめました。ほんとにすぐやめたという体感なんですが、八月末に転職エージェントサービスに登録し、十月のあたまに中断したい旨を連絡したので一応ひと月ぐらいは活動していたようです。一か月なんて一瞬か……  いやほんと二月に異動して以来めちゃくちゃ仕事がしんどくて、でも四十代を過ぎると求人も目に見えて減るというし(実際あんまりうまく探せなかった)、なんだかんだ十年以上いまの会社に勤めていて慣れてしまったし、今更転職なんて……留まりたくはないけど出ることもできない……みたいな煮詰まり方をしてしまったんですよね。で、衝動的に転職活動を始めてけっこう真面目に進めていたというか、とにかくどんどん応募しろというエージェントの指示通りにアプリでぽちぽち応募していたんですが、一次面接に到達したあたりで転職活動のストレスが現職のストレスを上回り、進められなくなってしまったという。  しかし十年以上ぶりに面接を受けてびっくりしたのが、この期に及んで新卒時のブランクをつっこまれたこと。私は大学をストレートで卒業していないうえに、新卒時は就職活動をせずにぶらぶらアルバイトをしていて、二十代...

2021年 ありがとうございました

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 日本海側を中心にずいぶん雪が降っているようです。東京もいつ雪がちらついてもおかしくない、厳しい寒さの大晦日です。みなさまいかがお過ごしでしょうか。  昨年もそうだったのですが、年末怒涛のように押し寄せてきていたライヴの予定がなく、今年は21年欠かさず参加していたBUCK-TICKの日本武道館公演にも行かなかったため、余裕があるかと思いきやとくに何もできないうちに年が変わりそうです……。この記事も相変わらず、あと数時間で新年、というタイミングで書いています。  今年の振りかえりをするにあたり、2020年の振りかえり記事を読み返していたら思っていたより内容があって、えっそんなにやってたっけ?! となりました。いや去年もとくに精力的に書いていたわけではないので、今年はほんと絶望的にサボっていたという……。そもそも書くことなんかないし書かなくてもいいか……とも思ったのですが、反省と、あと告知も兼ねて2021年の作文関連をまとめます。 【同人誌・企画など】 『日記に幕は下りません』  2019年11月から2020年10月まで、オンラインで公開していた笠木拓さんとの交換日記「日記に幕は下りません」が本になりました!  詳しくは こちら に書いたのですが、12月25日から BOOTH で通販のお申し込みを受け付けています。年明け以降はイベント頒布や書店委託も予定しています。  新たに書き足したのはあとがきぐらい、文字組みをはじめ入稿作業のほとんどを笠木さんが引き受けてくださって、私は表紙データを作ったぐらいなのですが、本を作るのってやっぱりバタバタするんだな……としみじみ思いました。2年ぶりだったからだろうか……。印刷屋さんからのダンボールを開いて出来上がった本を手に取る喜びも久しぶりに味わいました。本文色刷りで瑠璃色の文字色がチャームポイントのかわいい一冊に仕上がりましたので、ぜひお手に取ってみてください。 「海の楼」  島アンソロジー  #貝楼諸島より  に参加するために書きました。一応、架空の旅行記のつもりです。  瀬戸内海の島をぼんやりイメージしつつ、体験としては大学生のころに友だちと行った沖縄旅行を思い出しながら書きました。パイナップルパークに行ったんだよな……もうぜんぜん覚えてないけど……。  ほんとうは八月ぐらいにアップしたいと思っていて、それがダメでも Kagu...