第36回文学フリマ東京に参加いたします

 なんとかこの告知記事を書くところまでたどり着きました。お久しぶりです! 開催が明日に迫った文学フリマ東京に参加いたします!

2023年5月21日(日) 12:00~17:00
東京流通センター 第一展示場+
第二展示場Eホール
H-01 痛覚

イベントの詳細はこちらから

 おしながきはこちらです。

文学フリマ東京36 H-01【痛覚】のおしながき

『Namarie』 コピー/レターセット 100円
『日記に幕は下りません』 オフセット/文庫版/174頁 800円
『胡蝶 痛覚懐古作品集2006』オンデマンド/文庫版/84頁 500円
『浅い傷 痛覚懐古作品集1999-2019』オンデマンド/文庫版/70頁 500円
『飛ぶ夢をみたことがない』 オンデマンド/文庫版/84頁 400円
『4:00』 オフセット/文庫版/44頁 300円

 完全に前回と同じラインナップです。

 レターセット『Namarie』は封筒と便箋を新しくしてお届けしてします。内容は以前に頒布したものと同じです。今回すべての準備がギリギリで、持ち込み数極少です(ご住所を伺って、あとから郵送でお届けすることも可能です)。 

 その他の既刊本も手搬入のため持ち込み数は絞っています。交換日記本『日記に幕は下りません』、懐古文集の『胡蝶』『浅い傷』など、お手にとっていただけたらうれしいです。立ち読みするだけでも遠慮なくどうぞ~!

 掌編集『飛ぶ夢をみたことがない』『4:00』もよろしくお願いいたします。この2点は在庫が少なくなってきました。とくに『4:00』は今回の持ち込み分が残部のすべてです。

 また、寄稿させていただいているフェミニズムのZINE『呪詛』Vol.3、Vol.4も少しですが持っていきます。気になっているが入手の機会がない……というかたはこの機会にぜひ現物を見にいらしてください。すごくかっこよくておすすめのZINEです。 

 そのほか、こちらにも書かせていただいております。

『貝楼諸島へ』未確認電波帯 う-57

 2冊組の島アンソロジー『貝楼諸島へ』『貝楼諸島より』の『貝楼諸島へ』のほうに「海の楼」という架空の旅行記を掲載していただいています。

 去年からあちこちで弱音を吐いておりましたが、結局、十年以上勤務していた会社を辞めて転職することになりました。4月下旬から有休消化に入り、昨日最後の出社をして手続きも済ませたので、完全に解放された状態で文学フリマに参加します。
 時間もできたし、余裕をもってイベント参加できるのではと思いきや、なぜか精神的にも物理的にもドタバタしっぱなしで、ペーパーすら準備できない体たらく……レターセットの印刷とおしながきの用意だけでもなんとかできてほんとうによかったです……。
 気持ち的には昨年よりは元気になっているはずなので、顔を見るためだけにでも立ち寄ってくださったらうれしいです。

 暑かったり寒かったりと落ち着かない気候ですが、明日はそこまでお天気が悪くなさそうですね……過ごしやすい一日になるといいな~。

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