『日記に幕は下りません』が本になりました
2019年11月から2020年10月まで、ここに掲載していた歌人の笠木拓さんとのオンライン交換日記『日記に幕は下りません』が本になりました。
文庫版(A6)|172頁|フルカラー表紙・本文色刷り
シンプルかつ端正な本文は笠木さんが組んでくださいました。本文を瑠璃の色刷りにしているため、よりいっそう紙面のかわいさが際立っていると思います。表紙は柳川が担当しました。
今年の年明けぐらいからじわじわ作業はしていたのですが(私のあとがきの日付がたしか5月です)、明確なデッドラインもなかったためついのんびりしてしまい……年内に本のかたちにできてよかったです。笠木さん、お忙しいなかありがとうございました!
今年の年明けぐらいからじわじわ作業はしていたのですが(私のあとがきの日付がたしか5月です)、明確なデッドラインもなかったためついのんびりしてしまい……年内に本のかたちにできてよかったです。笠木さん、お忙しいなかありがとうございました!
2021年12月25日より、笠木さん・柳川それぞれのBOOTHで通販の受付を開始しています。
年末年始の郵便事故回避のため、発送は2022年1月5日以降です。
今なら(今だけ!?)おまけペーパーがつきます。
また、下記のイベントでも頒布予定です。
2022.1.16~2021.3.21 第2回文芸同人誌プチマルシェ2022.5.29 第34回文学フリマ東京
第2回文芸同人誌プチマルシェは高志の国文学館ミュージアムショップでの委託販売だそうです(新型コロナが落ち着いていてくれればぜひ現地に伺いたく思っているのですが、どうでしょうか……感染拡大しないことを祈ります……)
第34回文学フリマ東京はまる2年ぶりに【痛覚】で参加いたします。
第34回文学フリマ東京はまる2年ぶりに【痛覚】で参加いたします。
そのほか、書店委託もお願いできるみたいです。おいおいお知らせいたしますので、気にかけていていただけるとありがたいです。
まったく意図していなかったことですが、新型コロナウィルス感染症が出現する直前から、世界がどんどん変わっていく一年間の記録になってしまいました。また、私にとっては、ほぼ十年にわたる気ままなひとり暮らしの最後の一年でもあります。日記のトピックはささやかなことばかりですが、書き残しておいてよかったと心から思います。
ウェブでお読みくださっていたかたもそうでないかたも、お手にとっていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
ウェブでお読みくださっていたかたもそうでないかたも、お手にとっていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
コメント
コメントを投稿